Manual_Program1.zip左上のダウンロードマークでダウンロードして下さい。

Manual_Program1.zip: ユーザーマニュアルとArduino Nano Every, Raspberry Pi Pico, Raspberry Pi, mbed プログラム 5.4MB

※Linuxでの手順です。Windows, macOSでも同様に行って下さい。

1.ライブラリ、スケッチ保存

 ・ダウンロードファイルを解凍する。
 ・CLED, Sensorフォルダを、Arduinoフォルダ内librariesフォルダにコピー。
 ・IHS11_Every_NanoフォルダをArduinoフォルダ内sketchフォルダにコピー。
 ※IHS11:Interactive Hand Sensor ver1.1

2.プログラムをマイコンボードに書き込む

 ・Arduino IDEを起動し、コピーしたスケッチIHS11_Every_Nano.inoを開く。
 ・センサー本体基板と接続しない状態でマイコン(Arduino Nano Every)とPCをUSBで接続。
  ※動作確認後は本体基板を接続したままマイコンに書き込みできます。
 ・ボード設定
   ツール→ボード→ Arduino megaAVR Boards→Arduino Nano Every
   ※出ない時はボードマネージャでArduino Nano Everyを検索、インストール
 ・シリアルポートの設定(Windows:COM3など Linux:/dev/ttyACM0など)

3コンパイル

 ・スケッチ→検証・コンパイル
   ※エラーの時:1.他のスケッチ(Blinkなど)がコンパイルできるか
   2.ライブラリ保存場所が正しいかを確認
 ・マイコンにプログラムを書き込む。
   ※エラーの時:ツール→ボード名、シリアルポートを確認
 ・マイコンのUSBケーブルを抜き電源をOFFする。

4.本体基板の動作

 ・ブレッドボードで上図の通り本体基板とマイコンを接続する。
 ・マイコンにUSBケーブルを接続してマイコンと本体基板の電源をONする。
 ・センサー上に手を翳(かざ)すとセンサーのカラーLEDが発光する。

※動作しないとき
 一旦USBを抜き配線を確認、ユーザーマニュアルを見て間違っていないか確認。
 どうしても動かないときはwebsiteのお問い合わせ(https://interactive-hand-sensor.com/root/mail)から連絡して下さい。

※IHS11_Nano_Every.ino 9行のコメントを外すとシリアルモニタで数値モニタができます。
ボーレートは57600、数値最大値は4300です。ADコンバータの値(12bitおよその距離)に補正をかけているため。