Board(マイコン):NUCLEO-F303K8(STM32F303K8)
Manual_Program1.zip左上のダウンロードマークでダウンロードして下さい。
Manual_Program1.zip: ユーザーマニュアルとmbed, Raspberry Pi Pico, Raspberry Pi, Arduino Nano Everyプログラム 5.4MB
mbed webコンパイラでインポート、コンパイルする方法
mbedのアカウントが無い方は「mbed 始め方」で検索して事前にmbedのアカウントを作って下さい。
動作手順
1.プログラムのインポート、ダウンロード
PCからmbedプログラムNucleo_IHS11aを開く。
右上ボタンImport into Compilerでmbedオンラインコンパイラへインポート
mbedオンラインコンパイラを開きPlatform(右上)でNUCLEO-F303K8を選択
※選択できないときはAdd BoardボタンからNUCLEOで検索し、追加する
プログラムをコンパイルしてPCにダウンロードする。
2.マイコンに実行ファイルを保存
PCとマイコンをUSBで接続するとPC上にmbedフォルダが表示される。
ダウンロードした実行ファイル(ファイル名.bin)をmbedフォルダにコピーする。
コピー後、マイコンがリセットしてmbedフォルダから実行ファイルが消えた後、USBケーブルを抜いてマイコンの電源をOFFする。
※正しい手順はこのようにダウンロードと動作を別々にします。最初の1回はこちらをお勧めします。
※動作中のマイコンに素手で触ると静電気でマイコンが壊れたり誤動作することがあります。特にマイコンのピンに直接触らないようにして下さい。
3.ブレッドボードとマイコンを接続
USBケーブルを抜いた状態で上図の通り本体基板とNUCLEOを接続する。
センサーコネクタ接続、電源とGND(グランド)配線が正しいことを確認する。
USBケーブルを接続し電源ONする。
センサー上に手を翳(かざ)すとセンサーのカラーLEDが発光する。
※センサーとの接続が正しい時はこの状態で上記2実行プログラム保存(上書き)をすると自動的にプログラムが実行されます。
※センサー上に物がなくてもカラーLEDが発光することがあります。その時は発光のしきい値を変更してください。Sensorライブラリ内Sensor.cppの45行目
int Sensor::cri[CRI_LEN] = {90,135,195,275,390,535,720,990,1300,1750,2200,2800}; ハイライトの数値を上げます。