スイッチングフォトリフレクタ
スイッチングフォトリフレクタは非接触空間センサーの核心技術です。SPIでADコンバータを読むとclock信号をトリガーに10uSの時間、赤外線LEDをオーバードライブします。このような制御は珍しく、認識しにくいので詳しく説明します。
ロジック
- ADコンバータ※をSPIで読むと同時に赤外線LEDを10uSオーバードライブします。
※MCP3208 https://www.microchip.com/en-us/product/MCP3208 - 赤外線LED OFF/ONの2回反射光を読み、その差を距離データとします。
- 8個のセンサーで順に上記2.を実行します。
- センサー起動時に自然光の強さを測定し距離データから引いて校正します。