非接触自動販売機
自動販売機非接触スイッチ実験4
センサーの間隔を広げ配置を工夫し誤検知し難くしました。
非接触スイッチの核心はセンサーです。フォトリフレクタ方式のセンサーは選択動作、決定動作に高速で反応します。AIカメラで微妙な距離を検出するのはきっと難しいはず。
非接触スイッチはこれで可能と思いますが、会社とコンタクトできないので実現できません。感染対策のためにもぜひ実現したいです。
実際のスイッチと置き換え可能な非接触スイッチのテスト
各センサーにスイッチ出力端子を追加し、実際のスイッチと置き換え可能にした非接触スイッチです。緑のLEDが機械へのスイッチ出力です。これをフォトカプラーで絶縁するとボタンを押すのと同様に動作します。
誤検知しない自動販売機のテスト
2点検出で誤検知しないテスト、センサーが触れ合うほど密集していても誤検知しないです。
非接触自動販売機(1点検出)
誤検出が起きやすくするため、縦にセンサーを密着させた非接触自動販売機を作りテストした。
誤検出について
- 縦方向で隣接するセンサー1個のみ誤検出が起こる。
- センサーを1個(12.7mm)以上離すと誤検出は起きない。
- 上図の25mm円を避ける配置にするとよい。